第6回CrazyRaccoon Cup Competitiveの観戦レポート

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クレイジーラクーンの公式サイトより引用

こんにちは、AZ3です。

2020年10月27日に、「第6回CrazyRaccoon Cup Competitive」が行われました。

今回も、アジア最強クラスのフォートナイト猛者たちが集まっています。

優勝賞金は250万円で、さらにビクロイ賞も出されます。

一体どのチームが、優勝を勝ち取ったのでしょうか?

第6回CrazyRaccoon Cup Competitiveの大会情報

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フォートナイトの公式サイトより引用

第6回CrazyRaccoon Cup Competitiveは、2人が進行役を務めます。

  • 実況:平岩蒼佑さん(左)
  • 解説:フランシスコさん(右)
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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

当初の予定では、リテイルローのおじさんが解説を行う予定でした。

直前になり、フランシスコさんに変更されたようです。

試合開始前に、「Naetor」さんがクレイジーラクーンへ加入することが発表されました。

クレイジーラクーンの公式Twitterより引用

Naetorさんは今大会にも出場していて、優勝候補の1人なんですよ。

第6回CrazyRaccoon Cup Competitiveの賞金は、いつも通り高額です。

  • 優勝賞金 250万円
  • ビクロイ賞 毎試合45000円

ちなみに2位以下は、賞金が手に入りません。

試合形式はトリオモードで、5マッチ行い合計ポイントで争います。

第6回CrazyRaccoon Cup Competitiveの出場チーム

Team QJACTeam ゆせあTeam fa1zzY
Team りむるTeam RuriTeam Fleder
Team clemensTeam FaxFoxTeam Macy
Team はむっぴTeam まいぼりTeam ぶゅりる
Team AlbedoTeam ScarletTeam ぺがさす
Team YAMATeam さざんとTeam たかちゃん
Team ShiroATeam プロ狩りのおにぎりTeam ROCCA
Team paengdolTeam byknTeam かわしー
Team LuluTeam しゅうとTeam Harukiyo
Team raruTeam framTeam Melon
Team RizArtTeam RupaTeam Tax

Rupaさんのチームは、メンバーの都合により出場を辞退しています。

詳しいチームメンバーは、以下のTwitterで確認してください。

クレイジーラクーンの公式Twitterより引用

第6回CrazyRaccoon Cup Competitiveを観戦

第1試合

ミスティ・メドウズで初動が被った、

  • Teamりむる
  • Teamたかちゃん

序盤から2チームが激しく衝突します。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

初動で勝利をしたのは、Team りむるです。

ソルティ・スプリングスでも、初動被りで熱いバトルが繰り広げられていました。

  • Team Scarlet
  • Team Albedo

両チーム2人が倒れ1vs1になりますが、Team Albedoが味方を復活させて戦いを有利に進めます。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

2vs1の展開を作ったTeam Albedoが、ソルティ・スプリングスの戦いを制しました。

中盤はストームサージ対策をするチームがほとんどで、なかなか戦闘は発生しません。

ですが終盤に入り山の上が安置になったため、各チームが忙しそうに動き出します。

少しずつ安置が山頂から崖下に移動していくので、移動に苦戦していました。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

そんな難しい展開を制したのは、Team Macyです。

ハイグラで他のチームを攻撃し、常に有利な状況で戦っていました。

インターバル中の映像

第1試合と第2試合のインターバル中に、ハイライト映像が放送されます。

手元を見ただけで、私はすぐにリズアート選手だとわかりました。

クレイジーラクーンの公式Twitterより引用

結構な数のリスナーさんも、リズアート選手だと気づいていたようです。

手だけで誰かわかるなんて、さすがは人気者ですね!

第2試合

第2試合も、初動が被ったチーム同士が衝突します。

ミスティ・メドウズは、Team たかちゃんが勝利しました。

ソルティ・スプリングスでは、Team Albedoの勝利です。

中盤はそれほど戦闘が行われません。

どのチームも1位を取るために、堅実な試合運びをしているようです。

終盤は、ハイグラを狙うチームがいくつか現れます。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

うまくハイグラを確保したTeam YAMAが、そのままビクトリーロイヤルを獲得しました。

第3試合

ソルティ・スプリングスの初動対決は、Team ScarletがTeam Albedoに勝利します。

Team Scarletは2連敗していましたが、なんとか雪辱を果たします。

試合の途中で、第2試合目までの順位が発表されました。

2試合とも高い順位で終えたTeam RizArtが、ここまでの1位です。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

中盤はどのチームも、けん制やストームサージ対策程度の動きしか見せません。

戦闘が起きても、不利な側はすぐに逃げてしまいます。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

最終では、ぼぶ選手が積極的に攻めていきます。

ですが他のメンバーが倒れていたので、Team clemensと1vs3の状況になってしまいました。

さすがに1vs3ではどうにもならず、数で有利なTeam clemensがビクトリーロイヤルを獲得しています。

第4試合

4試合目になると、順位ではなく撃破を狙うチームがたくさん出てきました。

これまでの試合よりも、中盤まで生き残ったチームは少なかったです。

4試合目の中盤では、jozya選手の好プレーが飛び出します。

後ろを振り向いた瞬間に、スナイパーライフルを敵に命中させたのです。

安置移動中の攻撃だったので、さすがに驚きました。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

第4試合は、ぼぶ選手がNaetor選手を撃破しビクトリーロイヤル獲得です。

ぼぶ選手がいるTeam Ruriは、あまり成績が振るわなかったのですが、一気に優勝が狙える位置につけました。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

第5試合

第5試合が始まる前にハプニング発生です。

フォートナイトのアップデートがあり、30分も待たされました。

第4試合終了時の順位表がこちらです。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

1位のTeam QJACはビクトリーロイヤルを獲得していませんが、ものすごい撃破ポイントです。

ですがまだ安心できるほど、ポイント差は開いていません。

第5試合が始まり、実況席はTeam QJACの初動に注目します。

どこかのチームが、Team QJACに初動を被らせる可能性があったからです。

ですが結局どのチームも、初動を被らせませんでした……。

ソルティ・スプリングスは、やはりTeam ScarletとTeam Albedoが激突します。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

Team Albedoが勝利し、激しかった戦いの幕が閉じられました。

最終戦は、ありす選手が1人で8撃破と奮闘します。

ありす選手の活躍に、実況席も大盛り上がりです。

終盤には、優勝を狙えるチームが全て残っています。

1位のTeam QJACの、順位と撃破数がカギになりそうです。

最終戦はTeam Ruriが、ビクトリーロイヤルを獲得します。

2位のチームがビクロイしたことで、どこが優勝なのかわからなくなりました。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

ポイントを計算した結果、優勝したのはTeam QJACです。

安定した高い順位、そして驚異的な撃破数で優勝を勝ち取りました。

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OPENREC.tvのクレイジーラクーン公式チャンネルより引用

まとめ

2020年10月27日に、「第6回CrazyRaccoon Cup Competitive」が行われました。

アジアでも最強クラスの、フォートナイト猛者たちが集結しています。

ハイレベルな大会を制したのは、Team QJACです。

安定した高い順位と驚異的な撃破数で、賞金250万円を勝ち取りました。

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