こんにちは、AZ3です。
MTGアリーナはゲーム内容が理解しづらいため、ランク戦を始めるまでにいろいろな学習イベントに参加する必要があります。
以前はカラー・チャレンジを終了すればランクマッチを始められたので、初心者向けの学習イベントはとても長くなりました。
そんな学習イベントの中で本格的な対人戦を初めて行うのが、「スターター・デッキ戦」です。
3勝すればイベントは完了できるため、運が良ければすぐに終わらせられるかもしれません。
ただしMTGアリーナのスターター・デッキ戦は、誰でも参加できるイベントです。
もしかすると、対戦相手がMTGの初心者ではない可能性もあります。
「MTGアリーナのスターター・デッキ戦で全然勝てない……。」
記事内でおすすめのデッキやコツなどを紹介するので、上記のような人は参考にしてください。
MTGアリーナのスターター・デッキ戦とは
スターター・デッキ戦は、MTGアリーナの新規プレイヤーに配布されるデッキを使い試合をするイベントです。
スターター・デッキ戦は無料のイベントで、練習やデイリー消化を目的に初心者以外のプレイヤーも参加しています。
MTGアリーナのスターター・デッキ戦のコツ
スターター・デッキ戦は初心者向けのイベントですが、「強いデッキを使えば勝てる」と言えるほど簡単ではありません。
MTGアリーナのスターター・デッキ戦で勝つために最低限必要な情報を、ここからは紹介します。
土地を出す順番
スターター・デッキ戦で使うデッキには、「多色土地」が含まれています。
多色土地とは、2種類以上の色マナを出せる土地のことです。
多色土地はさまざまな能力を持つ代わりに、デメリットを発生させる場合があります。
- タップ状態で戦場に出る
- あなたに1点のダメージを与える
現在のターン中にマナがどれだけ必要なのかを考え、状況に応じて戦場に出す土地を調整しましょう。
対戦相手が出したカードのテキストも読む
「テキストが長くて読む気にならない。」
「自分のカードも見ていないけど……。」
新規のプレイヤーだと、テキストを読んでもカードの意味があまりわからないかもしれません。
ですがテキストを一切読まずにスターター・デッキ戦をクリアするのは、とても難しい作業です。
最低でも「絆魂」や「威迫」など、戦闘に大きな影響を与える能力くらいは頑張ってチェックしてください。
読む気にならないような長いテキストも、実は「簡単な文章がつながっているだけ」というパターンもあります。
MTGアリーナのスターター・デッキ戦は白青がおすすめ！
MTGアリーナの新規プレイヤーにおすすめのスターター・デッキは、「白青（名高き武勇）」です。
白青のスターターデッキは扱いが簡単で強く、またテキストが複雑なカードもほぼありません。
白赤もおすすめですが何枚かテキストが複雑なカードを含むため、白青を選びました。
「白青（名高き武勇）」の強い点
クリーチャーが全体的に強力です。
味方を強化するクリーチャーがたくさんいるので、毎ターン並べるだけで脅威になります。
「白青（名高き武勇）」の微妙な点
3種類ある除去カードのテキストが、新規プレイヤーにはわかりづらいようです。
- エルズペスの強打
- 軍備放棄
- 服役
ただしいずれの除去カードも、実際に使ってみるとわかりやすい効果ばかりです。
今後も同じようなカードに何度も出会うので、これを機に頑張って覚えましょう。
「白青（名高き武勇）」の戦い方
早いターンからクリーチャーを並べて、殴れる時に攻撃します。
味方全体を強化するクリーチャーを、戦闘で失わないように気を付けます。
白青のスターターデッキは長期戦に向きません。
状況が悪くなると押し返せないので、負けても気にせず次のマッチに進んでください。
MTGアリーナのスターター・デッキ戦が終わったら
スターター・デッキ戦をクリアしたら、「スパーク・ランク戦」に進みます。
スパーク・ランク戦とは初心者向けに用意された最後の学習イベントで、完了させるとさまざまな遊び方が解放されます。
スパーク・ランク戦はスターター・デッキ戦とは違い、新規のプレイヤーしか参加できません。
スターター・デッキを使って何度か対戦すれば、スパーク・ランク戦は問題なく終了させられます。
まとめ
今回は、MTGアリーナのスターター・デッキ戦のおすすめを紹介しました。
MTGアリーナのスターター・デッキ戦は、「白青（名高き武勇）」がおすすめです。
スターター・デッキ戦が終わったら、いよいよランクマッチが始まります。
ただし初心者のみが参加するスパーク・ランク戦なので、スターター・デッキを使えば問題なく終了させられます。
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