こんにちは、AZ3です。
今回は、MTGアリーナに登場する能力「警戒」を解説します。
MTGの警戒は、「攻撃に参加してもタップしない」という能力です。
警戒は難しい能力ではありませんが、プレイをしていると疑問に感じるポイントがいくつかあるようです。
MTGの「警戒」とは?
通常、攻撃に参加したクリーチャーはタップ状態になってしまいます。
そのためブロックや、タップが必要になる能力は使えません。
一方で警戒を持つクリーチャーの場合は、攻撃してもアンタップ状態が維持できます。
攻撃してもブロックなどができるため、警戒は持っていればとても便利な能力です。
MTGの警戒に関するルールを補足
攻撃後にタップさせられたら?
警戒を持つクリーチャーが、攻撃後に呪文や能力でタップさせられました。
この場合、タップさせられた警戒クリーチャーのダメージはどのように処理されるのでしょうか?
「ダメージは普段通りに発生する」が答えです。
ダメージを受けたくない時は、警戒持ちのクリーチャーが攻撃する前にタップしなければなりません。
「タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す」の時は?
「クリーチャーをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す」といった能力があります。
攻撃してもタップしない警戒クリーチャーが能力の対象に選ばれた場合、どのように処理されるのでしょうか?
普通のクリーチャーと同じように、警戒を持っていてもタップ状態で戦場に出ます。
通常ならば、攻撃に参加しても警戒クリーチャーはタップしません。
ですが「タップ状態で」と指示があれば、普通のクリーチャーと同じように処理されます。
まとめ
今回は、MTGアリーナに登場する能力「警戒」を解説しました。
警戒は難しい能力ではありませんが、疑問に感じるポイントがいくつかあります。
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