コーヒートークの感想(ネタバレなし)

coffeetalk1 ゲームレビュー
Chorus Worldwideの公式サイトより引用

こんにちは、AZ3です。

今回は、インディーゲーム「コーヒートーク」の感想を紹介します。

コーヒートークは、プレイヤーがバリスタになり店を訪れた客に飲み物を提供します。

客とのふれあいや、たまに起きるトラブルなども楽しめるのですが……。

コーヒートークとは

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Amazonより引用

コーヒートークは、インドネシアのゲーム会社「Toge Productions」が開発しました。

PCや、数種類のゲーム機で販売されています。

  • PS4
  • Xbox One
  • Nintendo Switch

コーヒートークは、ノベル系のゲームなのですが選択肢が登場しません。

客に提供する飲み物で、エンディングが2つに分岐します。

ストーリー

コーヒートークの舞台は、アメリカのシアトルです。

バリスタの男性が主人公で、店を訪れる客たちの悩みなどを聞き温かい飲み物を提供します。

コーヒートークの世界には、人間以外にもさまざまな種族が存在します。

  • エルフ
  • サキュバス
  • 吸血鬼など

そんな少し奇妙な客たちが、ありふれた悩みを持ち店を訪れるのが非常に新鮮です。

Nintendoの公式YouTubeチャンネルより引用

プレイ時間

コーヒートークのクリアに必要な時間は、3~5時間です。

周回要素があるので、そちらを含めると8時間程度でしょう。

コーヒートークの評価

良い評価

ストーリー

コーヒートークのストーリーは、なかなか評判が良いです。

人魚やサキュバスが、現実世界にも起こりうるような普通の悩みを持っていて、いろいろと考えさせられます。

音楽

コーヒートークの音楽は、かなり高い評価を得ています。

もちろん音楽なんで、好き嫌いはあるでしょうが……。

おしゃれなカフェで、実際にかかっていそうな音楽がゲームを引き立たせます。

Toge Productionsの公式YouTubeチャンネルより引用

悪い評価

薄いストーリー

店を訪れた客の、ありふれた悩みを相談しあうゲームなので、ストーリーのインパクトが弱いのも事実です。

確かに、あまり盛り上がらない会話もいくつかありました。

キャラクターに愛着が湧かない

プレイ時間が短いのが原因でしょうか……?

一部のキャラクターに対して、あまり印象が残りませんでした。

ネットなどでも同じような意見を、いくつか確認しています。

エンディングが……

コーヒートークの結末には、かなり驚かされました。

これは実際にプレイしてみないとわからないので、気になった人は1度遊んでみてくださいね。

まとめ

今回は、インディーゲーム「コーヒートーク」の感想を紹介しました。

コーヒートークは、プレイヤーがバリスタになり店を訪れた客に飲み物を提供する、ノベル系のゲームです。

コーヒートークは、ストーリーや音楽が高く評価されています。

ですがプレイ時間が短いので、キャラクターに愛着が湧かない欠点があるかもしれません。

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