こんにちは、AZ3です。
海外だけではなく、日本でもeスポーツの人気が年々高まっていますよね!
それに伴い、プロゲーマーを目指す人も決して珍しい存在ではなくなりました。
ですがまだまだ日本では、プロゲーマーを職業とは認識していない人も多いです。
また興味はあっても、どの程度の収入が得られるのかわからずに諦めてしまう人もたくさんいます。
そこで今回は、プロゲーマーの年収や収入源を紹介します。
プロゲーマーは楽に稼げる職業ではありませんが、なかなか夢のある仕事ですよ!
プロゲーマーとは
プロゲーマーとは、ゲームをプレイすることで収入を得る人のことです。
おそらく多くの人が、ゲームの大会で賞金を手に入れるイメージが強いでしょう。
プロゲーマーになるためには、特別な資格は必要ありません。
またプロゲーマーの概念は、人によってかなり違います。
アマチュアのプレイヤーでも、賞金を稼ぐことって可能ですよね。
そのため以下の2点を、プロゲーマーの条件だと考えている人もいます。
- プロゲーミングチームに所属
- スポンサーが付いている
プロゲーマーの年収
プロゲーマーさんの年収は、人によって天と地ほどの差があります。
またほとんどのプロゲーマーさんが、年収を公表していません。
賞金だけで計算をすると、「Dota 2」のプロゲーマーさんの年収が非常に高いです。
Dota 2は日本であまり知名度が高くありませんが、海外では高額な賞金がもらえるゲームとして有名です。
Dota 2のトッププロともなると、1億円プレイヤーも少なくありません。
日本のプロゲーマーさんだと、格闘ゲームのプレイヤーが賞金を多く稼いでいます。
ですが格闘ゲームはあまり賞金が高くないので、年収は多い人でも3000万円程度です。
ただしトップ選手だけは例外で、シャドウバースのプロ「ふぇぐ」さんが、2018年に賞金総額1億円を突破しています。
ここまでだと、賞金が高いゲームをプレイした方が良さそうですよね。
ですが人気配信者「Ninja」さんの2018年の年収が、10億円を超えていると推測されています。
Ninjaさんは賞金以外の収入が大きいので、要するに「やり方次第」ということです。
夢のある話を並べましたが、一般的なプロゲーマーさんの年収は400万円程度だと試算されています。
400万円という金額は、残念ながらサラリーマンの平均年収を下回っています……。
プロゲーマーの収入源
Ninjaさんのように、賞金以外の収入源を持つプロゲーマーさんは非常に多いです。
そもそも、「年間賞金0円」のプロゲーマーさんもたくさんいますよ。
大会での賞金
多くの人がイメージする、プロゲーマーの収入源です。
ゲームの大会で入賞すれば得られるので、シンプルな仕組みですよね。
ただし選手としてのピークが過ぎると手に入りづらくなる点は、注意しなければなりません。
チームからの給料
プロゲーミングチームに所属することで、月収を得ている人は結構います。
チームからお金が支給されるので、少しは安定した生活が送れそうですが……。
ですが急な契約解除などがあるので、収入の中心にするには心もとないかもしれません。
企業などのスポンサー料
企業などと、スポンサー契約を結んでいるスポーツ選手は非常に多いですよね。
スポンサー料が、収入源として高額だからです。
ただし当然ながら、高額なスポンサー料をもらう契約を結ぶためには、影響力の大きい選手になる必要があります。
イベント参加料
有名なプレイヤーになれば、ゲームの大会やイベントに招待されるようになります。
イベント参加料は高額ではありませんが、知名度やファンを獲得する絶好の機会です。
知名度が上がれば、スポンサー契約の話が舞い込む可能性が高くなります。
広告収入
YouTubeなどでゲーム配信を行うことで、広告収入が得られます。
プロゲーマーというよりは、YouTuberに近い存在の人も多いです。
また視聴者からもらえる投げ銭で、かなりの収益を上げるプロゲーマーさんも少なくありません。
ゲームトレーナー
eスポーツが一般化したことで、「ゲームの指導」を仕事にする人が登場しました。
まだまだ得られる収入は多くないようですが、これからのeスポーツの成長とともに、期待できる収入源ではあります。
その他の収入
- オリジナルグッズの販売
- 動画配信サイトのサブスクリプションによる収益
- 書籍などの印税など
「その他」の部分で多くの収益を上げるプロゲーマーさんは、思いのほかたくさんいます。
選手を引退した後も収入として期待できそうなものも多いので、無視できない存在ですよね。
まとめ
今回は、プロゲーマーの年収や収入源を紹介しました。
プロゲーマーとは、ゲームをプレイすることで収入を得る人のことです。
プロゲーマーさんの年収は、人によって天と地ほどの差があります。
年収1億円以上の人もいますが、普通のプロゲーマーさんなら、サラリーマンよりも低い場合がほとんどです。
また賞金だけを収入源にしていると、選手としてのピークが過ぎた後に稼ぎづらくなってしまいます。
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