こんにちは、AZ3です。
今回はMTGアリーナに登場する主要なカードの種類と、その基本的な役割について説明します。
MTGアリーナに登場するカードは種類が多く、初心者にとっては理解しづらいかもしれません。
またゲーム内で、カードの種類や使い方を説明してくれるパートも少ないです。
ですがカードの利用方法を理解していないと、MTGアリーナを始めてすぐにいろんな問題に直面してしまいます。
- どのカードをいつプレイするのか判断できない
- 強いデッキが作りづらい
- ミスに気づけないなど
「カードに書かれていることの意味がわからない……。」
MTGアリーナのテキストが理解できずに苦労している人は、カードの種類や役割を確認してみましょう。
MTGアリーナに登場するカードの基本的な種類
土地カード
土地はMTGの根底を支える重要なカードです。
土地は他のカードとは違い、ターンが回ってきたら無条件に1枚プレイできます。
土地の主な役割は、プレイヤーが呪文や能力を使う時に利用される「マナ」というエネルギーを生成することです。
MTGには5種類の基本土地があり、それぞれが異なる色のマナを生成します。
「平地(白)、島(青)、沼(黒)、山(赤)、森(緑)」
土地カードの役割は、マナを生成するだけではありません。
土地の中には「ターン終了時までクリーチャーになる」など、特殊な効果を持つカードもあります。
クリーチャーカード
クリーチャーは、プレイヤーが召喚する生物を表すカードです。
クリーチャーはテキストの右下にパワーとタフネスが表示されていることで、他のカードと区別できます。
クリーチャーはダメージを与えたり、相手の攻撃をブロックしたりできます。
MTGにはいろんな種類のクリーチャーが存在し、勝利を決めるような効果を持つカードも珍しくありません。
ソーサリー(インスタント)カード
ソーサリーは、1回使い切りのカードです。
ソーサリーを唱えると、テキストに記載されている効果を発動し墓地に送られます。
ソーサリーは自分のターンにしか唱えられません。
似たような効果を持つインスタントカードもありますが、こちらは相手のターンでも唱えられます。
さまざまな場面で利用できる点を考慮すると、インスタントはソーサリーよりも優れたカードだと言えるでしょう。
しかしソーサリーはデメリットがあるかわりに、インスタントよりも派手な効果を発動させるカードが多いです。
エンチャントカード
エンチャントは呪いや魔術、結界をイメージしたカードです。
1回使い切りのインスタントやソーサリーとは違い、エンチャントは戦場にある限り効果が持続します。
エンチャントの種類は、ゲーム全体に影響を与えるカードだけではありません。
パーマネントやプレイヤーに付けて個別の影響を与える「オーラ」と呼ばれるカードもエンチャントの中にはあります。
エンチャントはダメージで除去できないカードが多いです。
また1枚で試合に勝てるエンチャントもあるので、そういったカードは事前に対策をする必要があります。
アーティファクトカード
アーティファクトは、全体に影響を与えたりクリーチャーに装備して強化したり、例を挙げるときりがないほど種類の多いカードです。
クリーチャー自体がアーティファクトである場合もあるため、知らずに使っている人もいるでしょう。
アーティファクトは基本的に色を持ちません。
そのためアーティファクトを中心にデッキを構築し、無色デッキとして戦う人もいます。
プレインズウォーカーカード
プレインズウォーカーは、プレイヤーと一緒に戦ってくれる強力な味方です。
プレインズウォーカーには忠誠度という概念があり、数字を上下させて能力を起動します。
プレインズウォーカーは、忠誠度が0になると戦場を離れます。
ダメージを与えると忠誠度を下げられるので、対戦相手がプレインズウォーカーを召喚した時は真っ先に攻撃しましょう。
まとめ
今回はMTGアリーナに存在する主要なカードの種類と、その基本的な役割について説明しました。
MTGアリーナはカードを説明してくれるパートが少ないので、戸惑ってしまう初心者が多いです。
下記の2つは、知らないとゲーム中にとても困ります。
- ソーサリーとインスタントとの違い
- プレインズウォーカーへの対処
知っているだけだと忘れてしまうので、デッキに組み込んで自分でも使ってみましょう。
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