こんにちは、AZ3です。
「STAGE:0（ステージゼロ）2021」フォートナイト部門の決勝大会を観戦しました。
今大会は、過去最高の1960校が参加しています。
出場校の増加とともに、競技レベルもSTAGE:0史上最高の大会でしたよ。
「STAGE:0（ステージゼロ）2021」フォートナイト部門の決勝大会の概要
決勝大会の日時：2021年8月15日
実況：平岩康佑さん
解説：Cornnさん（Crazy Racoon）
出演者：田中卓志さん（アンガールズ）、池田美優さん、アルコ&ピース
丹生明里さん（日向坂46）、山口陽世さん（日向坂46）、冨田有紀さん（テレビ東京アナウンサー）
出場校一覧
ポイント表
フォートナイト部門の決勝大会は、同じ高校に通う2名がデュオを組み、6試合の合計ポイントで優勝を争います。
エリミネートポイントが2Pなので、撃破数の影響が大きそうです。
第1試合
まずは昨年大会で優勝したチョコラブ選手が映し出されます。
チョコラブ選手には、周囲からも連覇を期待されていました。
初動からN高校と葛飾商業が、激しく衝突します。
葛飾商業は押され気味でしたが、なんとか事なきを得ました。
初戦を制したのは、北海道の旭川高専です。
ローグラウンドで敵を倒しつつ、回復勝負を制しました。
試合が終わった後は、ビクトリーロイヤルを獲得したチームのインタビューが行われます。
勝敗を分けたポイントやアカウント名の由来など、落ち着いてインタビューに答えていました。
第2試合
第2試合の初動では、フォートナイトの大会でアジア1位になったこともあるRuiサナ選手が注目されます。
Ruiサナ選手の相方のRei選手は、日向坂46に会いたくて出場を決めたそうですよ。
連覇を狙うチョコラブ選手は、既に相方が倒されています。
ですがスナイパーライフルでヘッドショットを決めるなど、1人でも奮闘します。
終盤は、2名による回復勝負です。
回復勝負の結果は、フロッパーを大量に用意していたRuiサナ選手が残りました。
試合後には、勝利者インタビューが行われます。
チーム名の由来を聞かれ、日向坂46が登場するドラマの有名なセリフだと答えていました。
第3試合
第3試合は、まいぽり選手とチョコラブ選手が熱い戦いを繰り広げます。
実力が近い2人でしたが、まいぽり選手が一気に距離を詰めて勝負を決めました。
終盤では、高低差のある安置移動にほとんどのチームが苦しめられます。
また激しいハイグラウンド争いが起きていて、上も下も苦しい状況です。
チーム数が減ったころに、成城学園が隙を突いてハイグラウンドを奪います。
そのまま成城学園のRuiサナ選手が、たけ選手を撃破してビクトリーロイヤルを獲得しました。
第4試合
第4試合の開始前に、全出場選手がモニターに映し出されます。
普段は顔を公開していない競技勢がちらほらいたので、コメント欄でも話題になっていました。
第4試合の初動は、ガイルのコスチュームを着た選手に注目が集まります。
アンガールズの田中さんがしきりに、
「しゃがまないかなぁ～。」
と言っていました。
だを選手は、序盤から積極的に撃破を狙っていきます。
だお選手が序盤に紫タクショを手に入れていたので、相手は手も足も出ませんでした。
終盤は、A2に所属しているkoa選手がハイグラウンドを取ります。
そのままkoa選手が上から攻撃を続けて、第4試合を勝利しました。
tom選手は休憩時にラーメンを食べたことで、リフレッシュができたそうです。
次の試合でも、たくさん撃破を狙うと語っていました。
第5試合
第5試合の初動は、ボニー・バーブズから始まります。
ボニー・バーブズでは、毎回初動で2チームがぶつかり合います。
こう着状態が続きましたが、五所川原工科高校が初動バトルを制しました。
残り2試合ということもあり、積極的に動くチームが目立ちます。
市川高校が早めに安置に移動して、山の上に拠点を作りました。
中盤は、成城学園に注目が集まります。
上位チームのポイント差があまりないので、なんとか狙われないように隠れながら安置移動を進めていました。
力を蓄えていた成城学園のRuiサナ選手が、ハイグラウンドを取り大暴れします。
ですがチームメンバーが倒されていたので、2vs1の状況をうまく使ったN高校が第5試合を勝利しました。
くあくあ選手は、解説のCornnさんのファンだったそうです。
2人とも高校1年生なのに、落ち着いてインタビューに答えていました。
第5試合までが終わり、成城学園が1位です。
ですがポイント差が開いていないので、最終試合の結果で順位が決まります。
第6試合
第6試合の初動で、まさかの出来事が起きてしまいます。
ここまで1位の成城学園が、五所川原工科高校に撃破されてしまいました。
首位のチームが0ポイントで最終試合を終えたので、結果が見えない展開になります。
勢いがついた五所川原工科高校が、そのままハイグラウンドを取ります。
ですが足場を崩され、ハイグラウンドを奪われてしまいました。
最終的に第6試合を勝利したのは、旭川高専です。
あまり目立つ行動をしなかったことが、功を奏しました。
全ての試合が終わり、結果が発表されます。
優勝したのは、ルネサンス高校新宿代々木です。
ルネサンス高校新宿代々木は1度もビクロイをしていませんが、常に終盤まで残っていました。
優勝したルネサンス高校新宿代々木には、トロフィーと副賞が贈られます。
今大会の副賞はかなり豪華だったので、来年からさらに競技プレイヤーの参加が期待されますね。
まとめ
2021年8月15日に、「STAGE:0（ステージゼロ）2021」フォートナイト部門の決勝大会が開催されました。
同じ高校内でデュオを組み、6試合の総合ポイントで優勝を争います。
優勝したルネサンス高校新宿代々木は、トロフィーと豪華な副賞を手に入れました。
STAGE:0は年々レベルが高くなっているので、来年以降の大会も非常に期待しています。
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