ゲームをしている時にスマホが熱い……原因や影響、対策は!?

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こんにちは、AZ3です。

スマホでゲームをしていると、普段使っている時よりも本体が熱くなることはありませんか?

もしゲームをしている時にだけスマホが熱くなるのなら、何らかの対策が必要です。

今回は、モバイルゲーマーにとって避けては通れない「スマホの熱対策」をいくつか紹介します。

これまで「スマホの熱」をあまり気にしてくなかった人も、1度試してみてくださいね。

ゲーム中にスマホが熱くなる原因

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ゲーム中にスマホが熱くなる原因は、本体内部の機器が情報の処理を頑張っているからです。

スマホは内部で発生した熱を、うまく外に出せるように設計されています。

ですが放熱が追い付かないような高い負荷を与え続けると、すぐにスマホは高温になってしまいます。

またスマホを製造する技術は年々進んでいて、防水性能の高い機種が多くなってきました。

防水性能の高いスマホは気密性も高く、内部の熱が逃げづらい構造です。

防水のスマホが増えたことは、「熱対策の問題」をよく耳にするようになった原因かもしれません。

熱くなったスマホが引き起こす症状

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「スマホが熱いけど気にしない!」

「どうせ壊れはしないだろう。」

熱くなったスマホを使い続けても、なかなか壊れないのは事実です。

ですが熱心なゲーマーなら、見過ごせない症状に発展する可能性もありますよ。

ゲーム中の動作が遅くなる

スマホは熱くなると、パーツを守るために「セーフティ機能」が働く仕組みになっています。

セーフティ機能が作動すると、スマホの処理速度が低下するので、動作が重たくなるのは避けられません。

ゲーム中の大事な場面で急に動作が遅くなったりカクカクしたり……、考えたくないですよね。

特にオンラインゲームの場合、周りにも迷惑がかかるので対策は必須です。

充電が減りやすくなる

スマホに使われているバッテリーは、熱にあまり強くありません。

繰り返し高温状態にすることで、バッテリーの寿命は確実に縮んでいきます。

バッテリーがダメになり交換する場合、例えばiPhoneなら8000円以上も必要です。

何らかのサポートに入っていれば良いのですが、そうでないなら痛い出費になりそうです。

熱くなったスマホの対処方法

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スマホの熱対策は、いったん操作をやめて電源を落とすのがベストでしょう。

ですがゲーム中だと、すぐにはやめられない状況も多いですよね。

ゲーム中でも試せるスマホの冷却方法は、それほど多くありません。

プレイスタイルやスマホの形状、また予算などが関係するのでいくつか試してみましょう。

扇風機の風を当てる

扇風機の利用は、最も簡単で効果的な方法です。

扇風機が物を冷やす性能は優秀で、PCを自作する際に使う人もいるほどです。

ただし扇風機の風が顔に当たるのは、特にドライアイの人だと目が痛いかもしれません。

風がスマホにだけ当たる角度を探すのは、意外と難しい作業です。

使っていないアプリを停止させる

スマホのアプリは、きちんと閉じなければ見えない状態でも起動し続けています。

起動しているアプリはスマホの負荷になるので、ゲーム開始前に全て終了させましょう。

TwitterやDiscordなど、ゲームに使うアプリが多いのは難しいところですが……。

スマホケースを外す

スマホケースを装着していると、それだけで熱がこもりやすくなります。

もし着脱が簡単なスマホケースを使っているなら、ゲームの前に外すのが賢明でしょう。

予算があるなら、メッシュケースなどを試すのも良いかもしれません。

熱がこもらない構造のケースなら、毎回わざわざ外す手間が省けます。

専用のグッズを試す

スマホには、熱による故障や暴走を防ぐためのグッズがたくさん販売されています。

種類も豊富で、ファンタイプのものからコントローラー形状の商品までさまざまです。

欠点は、数が多すぎてどれを選んだら良いのかわかりづらい点です。

また扇風機で代用できる商品が多いのも、微妙な点かもしれません。

ゲーミングスマホに買い替える

知らない人も多いのですが、実はゲーム用のスマホがいくつか販売されています。

ゲーミングスマホは、情報処理能力や画面の美しさだけでなく、冷却性能も高く設計されています。

そこまで高額でもないので、本気でモバイルゲームをプレイする人は選択肢になるでしょう。

スマホが熱い時にやってはいけない対処法

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熱くなったものを冷やす方法は、誰でも何個か思いつくでしょう。

ですがスマホに関しては、やってはいけない対処法がいくつかありますよ。

急激に冷やす

  • 冷蔵庫または冷凍庫に入れる
  • 完全防水なので水をかける
  • 冷却ジェルシート(冷えピタなど)を貼る
  • 保冷材や氷をくっつける

これらはいずれも急激に温度を下げる方法ですが、スマホでやると故障の原因になります。

スマホは防水でない機種でも、気密性は結構高いです。

急激に冷やすことでスマホ内部に結露が発生し、回路やバッテリーがショートしてしまいます。

スマホを充電しながら休ませる

「スマホが熱くなったから操作をやめる」

それ自体に問題はありませんが、同時に充電する人が多いです。

充電をすると、スマホの温度はどうしても上昇してしまいます。

そのため熱くなりセーフティ機能が働いたスマホは、充電を受け付けないことがあります。

出かける時にスマホの充電がないと、なかなか大変ですよね。

熱くなったスマホを充電する際は、しっかり冷ましてからケーブル挿すようにしましょう。

まとめ

今回は、スマホの熱対策をいくつか紹介しました。

スマホの熱対策は、熱心なモバイルゲーマーなら避けては通れません。

ゲーム中でも試せて、1番効果的なスマホの熱対策は「扇風機の風を当てる」です。

ですが目が乾く危険もあるので、いろんな方法を試してみるのが良いでしょう。

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