こんにちは、AZ3です。
オーディオブランドのSOUNDPEATSから、ワイヤレスヘッドホン「Space」を提供していただきました。
今回の記事ではSpaceのスペックや外観、良い点や微妙な点、またおすすめできる人などを解説します。
ワイヤレスヘッドホンの購入を考えている人は、今回の記事をぜひ参考にしてください。
SOUNDPEATSとは
SOUNDPEATSは、これまで2500万台以上もイヤホンを販売している会社です。
SOUNDPEATSが販売するイヤホンは、コスパの良さに定評があります。
Spaceの情報
Spaceのスペック
製品名 | SOUNDPEATS Space |
タイプ | 無線、有線 |
構造 | 密閉型 |
カラー選択 | ブラック、ホワイト、ベージュ |
重量 | 約264g |
価格 | 6980円 |
発売日 | 2023年10月22日 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20KHz |
対応コーデック | AAC、SBC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
充電時間 | 約2時間 |
急速充電 | 〇 |
連続音楽再生時間 | 61時間(ANC ON)、123時間(ANC OFF) |
バッテリー容量 | 1000mAh |
充電コネクタ | USB Type-C |
通話マイク | 〇 |
折りたたみ | 〇 |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
ノイズキャンセリング性能 | 最大35dB |
専用アプリ | 〇 |
マルチポイント | 〇 |
外音取り込みモード(トランスペアレントモード) | 〇 |
ゲームモード(低遅延モード) | 〇 |
防水性能 | × |
Spaceの外観
ダンボール箱
平たいダンボール箱が送られてきました。
「これにヘッドホンが入っているの?」というくらい薄い箱です。
箱
ダンボールを開けると、Spaceの箱が現れます。
箱には英語でSpaceの特徴がいろいろ記載されていました。
パッケージ内容
箱の中には以下の物が入っています。
- ヘッドホン本体
- 充電ケーブル
- 3.5mmオーディオケーブル
- 説明書
- アプリマニュアル
説明書は7カ国語に対応しているので、海外の人でも安心です。
- 英語
- ドイツ語
- フランス語
- スペイン語
- イタリア語
- 日本語
- 中国語
本体
ヘッドホンは小さく折りたためる構造です。
耳の裏側に右と左が書かれているので、間違いが起きません。
Spaceの機能
アクティブノイズキャンセリング(ANC)
ANCは、周囲の雑音を低減させヘッドホンの音を聞こえやすくする技術です。
低価格帯のワイヤレスヘッドホンを除くと、ほとんどの製品でANCは搭載されています。
有線&ワイヤレスが両方使える
ワイヤレスヘッドホンの中には、有線接続でも利用できる製品があります。
有線接続ができるとBluetoothに対応していないPCなどでも使えるため、思いのほか便利な機能です。
ゲームモード(低遅延モード)
ワイヤレスのヘッドホンは、使用時に音の遅延が発生します。
ゲームモードがある製品なら音の遅延を減らせますが、完全にラグが無くなるわけではないので過信は禁物です。
ENC通話
ENCは通話相手に役立つ機能です。
ENCはこちらの騒音を低減させる機能で、相手が話し声を聞き取りやすくなります。
マルチポイント
マルチポイントとは、1つのワイヤレス機器に対して複数のデバイスを同時に接続する機能です。
マルチポイント機能があれば、PCで音楽を聴きながらスマホに電話がかかってきた際に面倒な操作がいらなくなります。
外音取り込みモード(トランスペアレントモード)
外音取り込みモードを使うと、ヘッドホンを装着したままでも環境音がはっきり聞き取れます。
ヘッドホンを装着したまま会話をしたり外出中の危険を減らしたり、外音取り込みモードを使う場面は意外に多いです。
Spaceの良い点
連続再生時間が長い
SpaceはANC使用時で61時間、未使用時は123時間も利用し続けられます。
1日に4時間使っても1カ月間バッテリーが持つ計算なので、驚異的な性能です。
あまりにバッテリーが減らないので、充電することを忘れてしまうかもしれません。
装着感
Spaceの装着感はとても良いです。
フィット感が高いため、長く使用した時でも耳が痛くなりません。
有線接続すると音質が良くなる
Spaceの音質は、はっきり言って普通です。
「ワイヤレスイヤホンよりは良い」というのが適切な表現でしょうか?
ですが有線接続でSpaceを使用すると、理由はよくわかりませんが深みのある音質に変化します。
購入者の中には有線時の音質が気に入って、ずっとSpaceとデバイスをつないで使う人もいるようです。
ゲームモード(低遅延モード)は優秀
Spaceのゲームモードは、かなり遅延が低減されます。
音ゲーやFPSのガチ勢でなければ、満足できるレベルでしょう。
また遅延がどうしても気になるなら、有線接続をすればラグは完全に解消されます。
小さく折りたためる
ヘッドホンはイヤホンよりも身に着けている時間が短いです。
小さく折りたためると持ち運びが楽なので、外出時にヘッドホンを利用する人には便利な機能でしょう。
かわいい
ベージュのSpaceは、特に女性受けするデザインです。
ヘッドホンは黒と白しかない製品も多いので、かわいらしいカラーが選べる点は評価できます。
説明書の対応言語が多い
7カ国語に対応した説明書は珍しい気がします。
海外の製品を購入すると説明書が読めないことがあるため、助かる人は多いでしょう。
良コスパ
全体的な性能を考慮すると、Spaceはかなりコスパの良いヘッドホンです。
「1万円以下で買ったワイヤレスヘッドホン」と考えたら、購入して後悔する人はおそらくいないです。
さらに安くなることも
SOUNDPEATSより当サイト限定で、5%OFFのAmazonクーポンコードが発行されました。
すでにAmazonで配布されているクーポンコードと併用できるので、非常に安くSpaceが手に入ります。
クーポンコードの利用期限は2024年2月18日です。
Spaceが気になる人は、思い切って購入しても良さそうです。
クーポンコード「5SPCE002181」
Spaceの微妙な点
有線接続するとヘッドホンで音量調整ができない
有線接続を行うと、ヘッドホンにある音量調節ボタンが反応しなくなります。
接続先のデバイスで音量調節をしなければならないので、若干ですが面倒くさいです。
少し重い
Spaceは重量が260g以上あります。
200g以下のワイヤレスヘッドホンもあるので、軽い製品を使っていた人がSpaceを手にすると重たく感じるかもしれません。
他のヘッドホンとの比較
Spaceを私が持っている2つのヘッドホンと音質や重さ、また機能を比較してみました。
- 3000円の有線式ヘッドセット
- 7000円のワイヤレスヘッドホン
音質
7000円のヘッドホンが最も高音質です。
ただしSpaceを有線接続すると、同レベルの音質になりました。
ちなみに3000円のヘッドセットは、勝負にならないくらい音質が悪いです。
機能
7000円のヘッドホンが、1番多く機能を備えていました。
ですが使わない機能も多いため、「Spaceよりも優れている」とは言いづらいです。
装着感
3000円のヘッドセットは、長く装着していると疲れてきます。
7000円のヘッドホンとは同程度ですが、個人的にはSpaceの方が優れていると感じました。
連続再生時間
Spaceの圧勝です。
高価な製品をチェックしても、Spaceほど連続再生時間が長いワイヤレスヘッドホンはなかなか見つかりません。
重さ
3000円のヘッドセットは250g程度でした。
残りの2つが260g程度なので、やはりヘッドホンは高性能だと重たくなる傾向があるようです。
Spaceの評判
ネット上でSpaceの口コミをチェックしました。
全体的には良い評判が多いです。
ですが付属品の汚れや、ケースのへこみがあるといった評判も数件ありました。
Spaceをおすすめできる人
次のような人だと、Spaceはかなりおすすめの製品です。
- こまめに充電するのが面倒くさい
- 長時間ヘッドホンを利用する
- ワイヤレスと有線の両方で接続したい
- ヘッドホンをファッションとしても利用したい
- 女性へのプレゼント用のワイヤレスヘッドホンを探している
- 1万円以下でコスパの良いヘッドホンが欲しい
「欠点が見当たらないワイヤレスヘッドホン」というのが、Spaceに対する個人的な評価です。
音質を何より気にする人でなければ、Spaceを購入しても後悔はしないでしょう。
まとめ
今回は、ワイヤレスヘッドホン「Space」をレビューしました。
Spaceは、オーディオブランドのSOUNDPEATSが販売しているコスパの良いワイヤレスヘッドホンです。
以下のような人に、Spaceは強くおすすめできると感じました。
- こまめに充電するのが面倒くさい
- 長時間ヘッドホンを利用する
- ワイヤレスと有線の両方で接続したい
- ヘッドホンをファッションとしても利用したい
- 女性へのプレゼント用のワイヤレスヘッドホンを探している
- 1万円以下でコスパの良いヘッドホンが欲しい
クーポンコードを使えば非常に安くSpaceは手に入るため、気軽に買っても後悔はしないはずです。
クーポンコード「5SPCE002181」
コメント