ゲーミングPCのストレージを増設した

st1 デバイス

こんにちは、AZ3です。

PCのストレージって、いつの間にか少なくなりますよね。

私のPCも、気がつけば容量が残りわずかになっていました。

そこで面倒臭いですが、PCのストレージを増やすために増設作業を行っていきます。

やってみた感想は、「思ったより簡単」でした。

ストレージとは

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ストレージとは、データを保存するために使われる場所のことです。

ストレージが不足すると新しくデータが保存できなくなり、ゲームのダウンロードやアップデートの対応に苦労させられます。

ストレージの種類

PCのストレージには、さまざまな種類があります。

  • 内部ストレージ「HDDやSSD」:PCの内部に搭載する
  • 外部ストレージ「SDカードやUSBメモリ」:外部からケーブルなどで接続する
  • オンラインストレージ「GoogleドライブやOneDrive」:インターネット上に設置する

せっかくゲーミングPCを使っているので(?)、今回は内部ストレージを追加することにしました。

内部ストレージの種類と特徴

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PCの内部ストレージには大容量で安価なHDDと、読み込みが速い代わりに高価なSSDがあります。

今回はSSDの中で最近はやっている「M.2 SSD」を、PC内部に追加していきます。

M.2 SSDはケーブルいらずで簡単に接続でき、とても読み込みが速いSSD……らしいです。

今回の作業手順

ストレージの容量を確認

ストレージを確認すると、残りが23GBくらいでした。

すでに大容量のゲームはダウンロードできない状況です。

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M.2 SSDの設置場所を確認

PCの内部を見て、M.2 SSDが設置できるか確認します。

M.2 SSDは、古いマザーボードだと設置する場所がないそうです。

確認した結果、私のPCにはM.2 SSDを設置する場所がありました。

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M.2 SSDを購入

設置場所を確認したので、M.2 SSDを用意します。

ネット上で評判が良く、安いM.2 SSDを購入しました。

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安いけど日本のメーカーみたい

M.2 SSDを設置

PC内部に、購入したM.2 SSDを設置します。

M.2 SSDの金属部分を設置場所に挿入して、ネジで止めるだけです。

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簡単!

マザーボードに付属しているネジを紛失してしまい、ホームセンターで売っている「M2 ネジ」で代用しました。

増設できたか確認

画面左下、Windowsのロゴを右クリックして「デバイスマネージャー」を開きます。

ディスクドライブの場所に、増設したSSDが追加されました。

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設定する

SSDは、設置して認識させるだけだと使えないみたいです。

再びWindowsのロゴを右クリックして、今度は「ディスクの管理」を開きます。

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何をしているのかは不明だがYouTube動画を手本に設定した

増設したSSDが2TB以下なら「MBR」、それ以上ならGPTを選ぶそうです(よくわからない……)。

ストレージの増設が完了

ここまでの作業で、ストレージの増設は完了です。

よくわからない点もありますが、作業自体は簡単でした。

PC内部のホコリが気になったので、ヒマな時に掃除しようかな……。

まとめ

今回は、自宅にあるゲーミングPCのストレージ増設作業を記事にしました。

M.2 SSDは種類が多く選びづらいですが、とても簡単に設置できます。

またストレージが足りなくなったら、次回は違う種類を試してみたいです。

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